第3回 お茶の間映画館  -諸事情により開催見送り

 第3回 お茶の間映画館 -諸事情により開催見送り

上映映画

スケッチ・オブ・ミャーク

cu-bop-txtcu-bop-txt

宮古島に残る神歌と唄い継ぐ人々の深淵なるドキュメンタリー

沖縄 宮古島には、沖縄民謡とは異なる、知られざる歌がある。「古謡(アーグ)」と「神歌(かみうた)」がそれだ。厳しい暮らしや神への信仰などから生まれた歌を老婆(おばあ)たちが唄う時、不思議な懐かしさが全ての人々の心を打つ。今まさに失われようとしている古来から唄い継がれてきた歌と、唄い継ぐ人々の暮らしを追う鮮烈なドキュメンタリー!
会場東光院 大磯で海に一番近い潮風香る歴史ある町のお寺。 荘厳な本堂で響く老婆(おばあ)の歌と宮古島の風を感じてみませんか? >>>会場詳細
こ鳴り止まない拍手と歓声。スイス、第64回ロカルノ国際映画祭での快挙。グランプリに次ぐ「批評家週間賞 審査員スペシャルメンション2011」を受賞。
沖縄県宮古諸島。ここに沖縄民謡と異なる知られざる唄がある。それは、厳しい島での暮らしや神への信仰などから生まれた「アーグ」と「神歌」だ。その唄は宮古諸島に点在する集落の中でひっそりと歌い継がれてきた。特に御嶽での神事で歌われる「神歌」は、やむことのない畏敬の念をもって、数世紀に渡り口承で熱心に伝えられたものである。 ことは音楽家の久保田麻琴が、島でそれら貴重な唄に出会ったことに始まる。本作は、その唄を生んだ人々の暮らしを追うなかで、失われようとしている根源的な自然への怖れと生きることへの希望を見出したドキュメンタリーだ。監督の大西功一は、秘められた島の神事を追い、生活と信仰と唄がひとつだった時代を記憶する最後の世代である老人達を温かく見守りながら、かつての島の暮らしをスクリーンに鮮やかに浮かび上がらせた。
老婆達が神唄を歌う時、不思議な懐かしさがすべての人々の心を打つ
ミャークには、今まさに失われようとしている大切な「記憶」がある。老婆達は語る。かつて厳しい生活と信仰と唄が切っても切り離せないひとつの時代があったことを。そして今も老婆達の心を映すかのように、この島の御嶽では、神事の火が数百年に渡り人から人へと受け継がれ、神女達が生きる願いとともに「神歌」を神に捧げている・・・。2009年、九十歳を超えた車椅子の老婆達が島を出て東京へと渡る。コンサートホールの舞台に立ち、禁断の神歌を歌うために。満場の観客を前に彼女らは力を振り絞り、歌う…。ミャークの老婆達が歌い継ぐ神歌に触れられた貴重な機会は、おそらくこれが最初で最後となるであろう…
製作年度2011年上映時間104分
監 督 大西 功一 製作国 日本
チケットぴあでチケット購入【8/29日・30日】
Return Top